カーテンというと、装飾的な働きについ目が行きがちですが、それ以外に基本的な機能を持っています。カーテンをつける事で、手軽に外部からの視線を遮る事ができる目隠し機能があります。また外からの光を完全にではなく、一定の適度に抑えたい場合、レースのものを用いれば、ある程度緩和された外光の採り入れと室内からの眺望が可能になる調光機能となります。厚手の特にギャザー(ヒダ)の多いカーテンには、ある程度の断熱効果があります。特に冬の寒さに対しては、窓ガラスに接してカーテンを吊る事で、かなりの保温機能を発揮します。カーテンのこの効果を、強く発揮させるようにしたものが、断熱カーテンです。保温効果と同じように、厚手のカーテンにはある程度の防音効果もあります。これには、室内の音に対して、それをある程度吸収する吸収効果と室外の音を遮る遮音効果とがあります。この機能を強化したのが遮音カーテンです。最近では、間仕切り用として、アコーデオンや、ロールスクリーンのような便利なものもありますが、カーテンも、手軽な間仕切り機能を持つものとして使う事ができます。

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